会社概要

会社名株式会社 連大植木
代表者石井辰男(一級造園施工管理技士)
所在地東京都三鷹市上連雀6-32-21
事業内容植木の生産・販売、庭木の剪定・管理、庭の設計・施工、
エクステリア・外構(住宅の外回り全般)
その他、植物に関すること、お庭に関する事

■ 建設業の許可(造園工事業) 東京都知事許可(般-3)第154096号

沿革

会社沿革

地元三鷹に代を重ね、現在代表者は、四代目。
昭和中期(高度経済成長期)頃より
緑化用樹木の需要拡大に伴い植木生産を始める。
その後、時代の変化、要望も増え、個人邸の植木の剪定から始まり
個人邸の作庭を中心に、庭の設計・施工を手掛けるようになる。

代表について

東京農業大学造園学科を卒業後
1996年(平成8年)、都内世田谷区の造園会社に従事していた
四代目が家業を継ぐようになり、屋号を連大植木とし
本格的に造園事業を手掛ける。
2020年10月より法人化、株式会社 連大植木を設立

連大植木代表

こだわりの植木畑

都市部に隣接した三鷹市に所在する連大植木では
自社の畑において繁殖~苗木~生育~成木まで、手掛ける植木生産を行っております。
そして、自ら育て上げた植木を皆様に直接提供することができます。
何よりも私達が、日頃から力を入れている仕事をご紹介します。
花や彩のある低木・下草類~シンボルツリー、
生垣や目隠しに使う常緑樹~季節感のある落葉樹~実成りの楽しみな柑橘類~
など【こだわりの植木】を取り揃え、丹精込めてお届けします。

*圃場見学をご希望の際は、お問い合わせフォームより事前にご予約ください。

畑の様子

1.畑の様子

先祖代々の恵まれた土地、立地環境を活かして、植木生産を行っています。
訪れたお客様には、このようなところに「植木畑があるのを知らなかった!」と、よく言われます。
季節ごとの植木の情報は、植物紹介にてご覧頂けます。
また、お問い合わせからご連絡頂ければ、ご相談に応じます。

植木の成長

2.植木の成長

植木は主に播種、挿し木、接木などの手法で、繁殖をします。
繁殖した苗木は、まず小さいポットに植え替え、最初の根づくりをします。小さいうちは、ビニールハウスで大事に育てます。
年を重ね、ポットサイズを徐々に大きくし、育てていきます。
小さい枝葉から成長していく過程も植木生産の楽しみのひとつです。

畑での管理作業

3.畑での管理作業

少しずつ大きくなった植木は、種類により育て方は様々ですが、相応の管理をしていきます。
支柱を添えたり、施肥をしたり、剪定をしたりと、育てて行く上で欠かすことができません。
手を掛けることにより、思い描いた樹形に近づき、植木の将来像を決めます。

根づくり(根回し)

4.根づくり(根回し)

植木の容姿を決めるのが剪定ならば、根づくりは出荷する植木の生育状態を左右します。
大きく成長していく過程で、植え付け間隔を広げ、植え替えをして定期的に掘り取りを行うことで、根をつくり、樹形を整えていきます。
そのための管理である『健康な根を作る』根回しは、欠かせない大切な作業です。

掘り取り、根巻き~出荷

5.掘り取り、根巻き~出荷

樹形も良く、十分な根をした植木は、掘り取り~出荷を迎えます。
移植適期でない時期などは、事前に根の一部を切り、掘り取りに備える準備をすることもあります。
麻布で根を巻き、縄でしっかりと締めて根巻きをします。
とても大きな植木の出荷は、クレーンやユンボで作業をします。

コンテナ管理と水やり

6.コンテナ管理と水やり

樹種や用途によって、直に畑に植えて育てる植木もあれば、コンテナ(鉢)のまま管理するものがあります。
鉢に植えられた植木は、利点として成長を調整できるとともに、出荷の際、移植の負担を軽減できます。
連大植木では、コンテナに入れた樹木も多く扱っており、例えば、掘り取りが難しい時期や暑い夏場の出荷に有効です。そのため、水やり作業は大変重要です。